旧 LEICA 100-400mm/F4.0-6.3は、すでに生産終了品。それでも17日付でバージョンアップされている。G9IIの発売に合わせたのだと思う。G9IIの像面位相差AFに対応させるためのものである。無理に新しいLEICA 100-400mm/F4.0-6.3 IIの購入を求めないこの姿勢は、素晴らしい。ユーザー想いの温かい配慮である(文末にリンクあり)。
このレンズのファームウェアアップの他、LEICA 12-60mmもアップされ、同日に公開されている。とりあえず、利用頻度の高いレンズをアップしたのだと思う。残りのレンズも、順次アップされるのではないだろうか。
G9IIを購入予定のユーザーは、圧倒的に野鳥撮影に使うだろうから、先行してこれ等のレンズをアップしたのだと思う。配慮されたバージョンアップに感謝である。私は、レンズを買換え予定だが、買い替えないユーザーも多いだろうから、大いに助かると思う。
メーカーによっては、カメラもレンズも機能更新のバージョンナップをほとんどしないメーカーもある。LUMIXの場合は、かなり積極的にアップしてくれるので、とても有難い。長くユーザーになっている理由の一つがこうした機能アップのバージョンアップである。今後ともこの姿勢を貫いてほしい。
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