デジカメWatchのニュースに、表題の記事が出ている。Blackmagicと言えば、動画クリエイターに人気のある動画編集ソフト「DaVinci Resolve」を作っているメーカーである。確かオーストラリアが本社だったと記憶している。ソフトを作っているので、根強いファンが多い(文末にリンクあり)。
Blackmagicは、これまでスーパー35やマイクロ4/3のカメラでシネマカメラを作ってきた。それがLマウントに参入して、いよいよフルサイズのシネマカメラを作ったと言う訳である。Lマウントで動画と言えば、パナソニックだがライバルの出現にどう対応するだろうか。
確かLUMIX機では、編集ソフト「DaVinci Resolve」に対応させるためBlackmagic
RAWでの撮影可能だったかと思う。やはり編集ソフトを持っていると強い。ただし、Blackmagicにも弱点はある。自社でレンズを製造していないのだ。
Blackmagicは、自社レンズがないないので、Lマウントに参入したとも言える。Lマウントなら、自由に各社のレンズをチョイスできるのである。見方を変えれば、弱みであり強みなのかもしれない。たぶん、これからBlackmagicとパナソニックは、共存共栄していくのではないだろうか。
デジカメWatchのニュースは下記よりどうぞ
0 件のコメント:
コメントを投稿