2023年10月21日土曜日

SyaSya:キヤノン EOS R7 レビュー|野鳥写真家がおすすめカスタムを解説


SyaSyaを覗いていたら、表題の記事があった。書いているのは、野鳥撮影で著名な戸塚学プロ。過去に幾つかの記事を読ませていただき、勉強させてもらった記憶がある。親指AFの使い手である。私にとってEOS R7は、G9IIが出なければ購入候補の一つだったので興味深い(文末にリンクあり)。


キヤノンのAPS-C機(35mm換算1.6倍)は、センサーサイズが一般のAPS-C機(35mm換算1.4倍)に比べて小さい。一般のAPS-Cよりマイクロ4/3(35mm換算2.0倍)に近い。よって、撮影の考え方や撮影データはかなり参考になる。

作例に出ているシャッタースピードやISO感度はしっかり見て把握したい。撮影前に、しっかり調整されているので、納得である。キジのバトルは1/2500秒、アカハラダカは1/1600秒、森の中のアカショウビンは1/50秒で撮られている。ISO感度を把握しながら調整している事が判る。ローリングシャッター歪みで背景が歪んだ作例も、胡麻化さないでしっかり説明し掲載している事は素晴らしい。

AFシステムは、LUMIXとは異なるので、あまり参考にならないものの、設定の考え方は勉強になる。気になる方は、一読を。G9IIを早く使ってみたいものだ。

SyaSyaの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真・動画】
今日の写真の写真も、散歩エリアのカワセミ。数が減ったと思っていたカワセミだが、そうでもなく、一度に3羽も目撃できた。まだ、別れていないようだ。
動画は、いつものショート。カワセミのダイブだが、元に戻らず他に飛んでいった例である。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX S5
使用レンズ:LUMIX DG 70-300/F4.0-5.6

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