SyaSyaを覗いていたら、表題の記事があった。書いているのは、野鳥撮影で著名な戸塚学プロ。過去に幾つかの記事を読ませていただき、勉強させてもらった記憶がある。親指AFの使い手である。私にとってEOS R7は、G9IIが出なければ購入候補の一つだったので興味深い(文末にリンクあり)。
キヤノンのAPS-C機(35mm換算1.6倍)は、センサーサイズが一般のAPS-C機(35mm換算1.4倍)に比べて小さい。一般のAPS-Cよりマイクロ4/3(35mm換算2.0倍)に近い。よって、撮影の考え方や撮影データはかなり参考になる。
作例に出ているシャッタースピードやISO感度はしっかり見て把握したい。撮影前に、しっかり調整されているので、納得である。キジのバトルは1/2500秒、アカハラダカは1/1600秒、森の中のアカショウビンは1/50秒で撮られている。ISO感度を把握しながら調整している事が判る。ローリングシャッター歪みで背景が歪んだ作例も、胡麻化さないでしっかり説明し掲載している事は素晴らしい。
AFシステムは、LUMIXとは異なるので、あまり参考にならないものの、設定の考え方は勉強になる。気になる方は、一読を。G9IIを早く使ってみたいものだ。
SyaSyaの記事は下記よりどうぞ
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