昨日は、新しいLUMIX G9 II+LEICA 100-400mmIIで試写してみた。事前にAFモードなどの細かい点をチェックしないまま出掛けたので、現場で慌ててしまった。使い慣れたLUMIXなので、何とかなったが、大いに反省。使って直ぐに、像面位相差AFの凄さを感じるのかと思ったが、これはよく解らなかった。
自動的にこれまでの空間認識+コントラストAFと協働で作動していると思うのだが、AF速度が特段に早くなった印象はない。という事は、アンチ派が盛んに揶揄していた空間認識+コントラストAFは、批判されるほど悪く無いと言う事だと思う。空間認識+コントラストAFは苦手な領域があったので、その改善に像面位相差AFが役立っているのだろう。
感動したのは、LUMIX G9 II+LEICA
100-400mmIIでは、マウントのガタツキが一切なくなった事である。G9とLEICA
100-400mmでは回転方向にガタがあって不快だった。それが、全く無いのだ。また、レンズのズーム操作もスムーズなり、実に快適だった。
低照度の高感度の評価は、なかなか難しい。夜景では、十分にISO6400や12800までも使えそうだが、羽毛を見る野鳥では、やはりできるだけ高感度は抑えるべきだろう。撮影数が少ないので、簡単に答えはでない。いろいろな場面で、数多く撮影してみたい。
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