2023年9月23日土曜日

LUMIX G9II:野鳥撮影に使える機能


G9IIで何を撮影するかと言えば、中心は野鳥である。そこで、野鳥撮影に使える機能をチェックしてみた。一番に挙げるものは、AFC連写60枚・秒だ。この60枚は、RAW記録ができるので凄い。メーカーによっては、60枚以上記録できる機種があるものの、JPEGだけだったりするのだ。


この60枚は、電子シャッターなので、ローリングシャッター歪みが気になる。ところが、センサーの読み出し速度が、G9より2倍速いと言う事なので、実用上は、問題にならないと思われる。安心して使えるのではないだろうか。

その他、野鳥撮影に役立ちそうな機能を書き出すと、以下のとおりである。
〇 プリ記録時間:0.5秒/1.0秒/1.5秒
〇 認識AF:野鳥の瞳認識
〇 手ブレ補正:8段及び7.5段
〇 バッファメモリの強化(G9の4倍)
〇 AFポイントスコープ機能

認識AFでは、これまでは野鳥の眼への認識が曖昧だった。G9IIでは、しっかりAF枠が捉えるようになっていると言う。これは、早く試したいところだ。またバファーメモリーの強化も有難い。G9でバファー不足を感じることは少なかったが、4倍もアップとは驚く。更に、AFポイントスコープ機能はないと覚悟していたが、あったので嬉しい。なぜ、GH6やS5IIにないのかがよく解らない。いずれにしろ、G9IIは素晴らしいカメラだ。早く使いたい。


【今日の写真・動画】 
今日の写真は、買い物途中の車から信号待ちで撮ったスナップ。
動画は、動画貼付け機能が作動しないので、後日アップ予定。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)

『撮影DATA』

焦点距離:16mm(35mm換算33mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC S5 ほか
使用レンズ:LUMIX DG 70-300/F4.0-5.6 

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