どういう訳か、価格COMでG9 PROが売れている。ここ数日、売れ筋ランク10位を維持している。在庫がどれだけあるのか判らないが、LUMIXとしては嬉しい誤算だろう。当然、G9IIも売れ筋ランクに顔を出している。G9 PROの価格が10万円を切ったとはいえ、ちょっと驚いてしまった。
価格COMでG9 PROは、長く売れ続けてきた。LUMIX機の中では、いつも売れ筋上位にあって人気機種なのだ。発売から5年半経っているが、AFC連写20枚・秒(電子シャッター)や4K/60Pを備えているところが人気の理由だろう。
スペックだけなら5年半前の機種とは思えない。バージョンアップで自動認識AFも備えているのだ。かなり時代を先取りしてきたカメラなので、2~3年前の機種と同じ能力ではないだろうか。
パナソニックがG9
PROを、後継機G9II発表前に生産終了にしたのは、早く在庫を一掃したかったのかもしれない。現実は、後継機発表後でも、しっかり売れているのだから、その必要はなかったと言える。人気機種は、少々古くても売れ続けるのだと思う。
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