先日、表題のとおり2.0倍のテレコンが発表された。発売は、10月27日で価格は66,000円(ヨドバシ)。何処まで使えるのか、実用性があるのか確認しないと簡単には買えない。レンズ100-400mm / F4.0-6.3 IIも買うべきかどうか大いに迷っている。旧型との性能差がよく解らないのだ。
2.0倍のテレコンを使えば、最大1600mmの超望遠になるものの、F値も13.0になる。F13.0で飛びものが撮れるだろうか?飛びものを綺麗に撮るには、SS=1/1600以上が必要になる。その時、ISO感度はどうなるだろうか。天気のよい日なら、何とか撮れる気もするが、飛びもの撮りには少し辛いかもしれない。
止まりものなら、手ブレ補正が強力なので、かなり低いSSでも撮れる。問題は、AFの合掌速度だろう。ウワサでは、AFは若干遅くなると言われているが、その程度は判らない。ハッキリ言えば、使ってみなければ判らないと思う。
1600mmで野鳥撮影するには、もう一つ問題がある。それは、ファインダーを覗いて簡単には野鳥を捉えられない事である。超々望遠の世界を、ファインダーで捉えるのは至難の業だ。かなり熟練が必要になる。私がYouTubeチャンネルで紹介している照準器を使うのがベターになる事だろう。
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