現在、マイクロ4/3とフルサイズの両方を使っている。LEICA100-400mmとG9 PROが後継機の発表がないまま、生産終了になった時は、フルサイズへの一本化を考えていた。今、両方とも後継が出たので、マイクロ4/3への一本化を考えている。フルサイズを止めたくないが仕方ない。
マイクロ4/3とフルサイズの両方を維持していくのは、なかなか大変なこと。フルサイズは、高感度耐性が高いので、大いに魅力を感じているのだが、やむを得ない。手離すしかないだろう。いつか余裕が出てくれば、再びフルサイズを使うことにして、今は一度離れることにしたい。
実は、フルサイズを止めるのは2度目。以前CANON 5D Mark
Ⅲと40Dや7Dと併用していて、望遠力の高いSPS-Cへ一本化したのだ。今回も、選ぶ基準は望遠力である。野鳥撮影するなら圧倒的にマイクロ4/3の方が利便性が高いのである。
フルサイズは、厳しい環境条件でカワセミのダイブシーンを撮るのに、適している。感度を上げても余裕の画質は捨てがたいが、多くの場面では重くて取り回しが悪い。歩きながら野鳥を探して撮影するには、やはりマイクロ4/3になるのだ。
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