2023年9月3日日曜日

フィルムカメラは定着するか?


若い世代を中心にフイルムカメラがブームだと言う。こういう話は、以前聞いた記憶があるので、ブームが引いたり満ちたりしている感じだ。現在は、若い女性を中心に需要がるようだ。流行っている理由は「不便でも時間をかけるアナログの豊かさ」にあるのだと言う。


フイルム写真を経験している者からすると、理由は判るけれども、いつまで続けられるだろうかと思う。私の経験では、フイルムカメラは、金食い虫だった。年に数回の旅行写真程度なら、現像代は大したことはない。ところが、趣味として日常的に撮るには、フイルムカメラは、金食い虫なのである。

デジタルなら、撮影枚数は自在に自由に撮れる。撮影枚数を気にする事はない。撮ったものは、PCに入れておけばよい。PC代は掛かっても、多用途に使うものなので、カメラとしての負担は少ない。デジタル化による恩恵は計り知れない。

もし、フイルムカメラが費用の掛からないシステムなら、一気に衰退しなかったと思う。フイルムの再利用や簡易に現像ができて、費用が抑えられるなら、もう一度大いに流行るかも知れない。現代の科学なら実現できるのではないだろうか。


【今日の写真・動画】 
今日の写真は、ある駐車場から撮ったスナップもの。
動画は、いつものショート。散歩エリアの川で、カワセミの幼鳥が飛び込み込むシーンを撮ったものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)




『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC S5 ほか
使用レンズ:LUMIX DG 70-300/F4.0-5.6 ほか

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