デジカメWatchにZ 9 ファームウェアVer.4.0が紹介されている。そこには、「カメラが静止画・動画ともに自動撮影が可能になる「オートキャプチャー」モードが追加された。」と出ていてビックリ。いずれその時代が来ると想像していたが、私の予想より数年早い。それも、カメラ古参メーカーのニコンなので、驚くばかりだ(文末にリンクあり)。
デジカメWatchには、「被写体を認識した際に自動で連続撮影(自動録画)が行われる機能。プリキャプチャー機能も併用できるため、撮影者が長時間留まれない場所にカメラを設置するなどして活用できる。」と出ている。それ以上の説明はないが、野生動物やスポーツ撮影などで、役立ちそうだ。
この自動撮影が進むと、以前このブログに書いたカメラロボットの開発に繋がると思う。それがどんどん進化すると、野生動物やスポーツシーンを撮影するプロカメラマンは不要になる。現地に設置しておけば、自動撮影で自在なアングル、構図で撮りつくす。当然動画も、ロボットが編集を考量した撮影をしてくれることになる。
こうした自動化は、ソニーが仕掛けるのではないかと思っていたが、ニコンから始まるとは、ビックリ。Z
9の持っているポテンシャル、潜在能力に驚くばかりだ。カメラの進化の方向性は、どういう方向が正しいのか、よく解らない。たぶん誰も答えは持っていない。これから、いろいろな試行錯誤がある事だろう。
デジカメWatchのニュース記事は下記リンクよりどうぞも
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