デジカメWatchに、「カメラグランプリ2023」贈呈式レポートが出ている。受賞は、大賞がソニー「α7R V」、レンズ賞がOMデジタルソリューションズ「ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」、あなたが選ぶベストカメラ賞がパナソニック「LUMIX S5II」であった(文末にリンクあり)。
各社の受賞コメントを読むと、パナソニックがユーザーが選ぶ賞に輝くのは初めてと言う事で、かなり喜んでいる姿が読み取れる。LUMIXユーザーの一人として、消費者が選んだ賞であり、嬉しい所である。
その一方で個人的には、パナソニックが一眼レフ事業に参入したのは、ソニーと同じ年だったので、現在のソニーと大きな差が付いている現状はかなり歯がゆい。ソニーの方は、コニカミノルタの事業をそのまま引き継いでいて、出だしで差があったとはいえ、パナソニックはもっと頑張れたのではないかと思う。
パナソニックは、なぜここまでソニーと差ができたのか?一度しっかり検証して欲しい。両社とも、フイルム時代から動画をやっていたので、動画に強いのは同じ。ただ、パナソニックは、いつの間にかイメージセンサー事業を手離してしまった。個人的に、あれは失敗だったのではないかと思う。
デジカメWatchのニュースは下記よりどうぞ
今日の写真は、多摩川上空を飛んでいたトビを撮ったもの。
動画は、いつものショート。カワセミが飛び立つ所をスローモーション撮影したものである。2例を載せている。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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