何年も写真を撮っていると、ついマンネリ化する。そんな時は、他人が撮った写真を見るのがよい。出来れば、上級者が撮ったものがお勧めである。自分の感覚で撮っていると、ものの見方が偏って、構図に新鮮さがなくなる。その意味では、写真共有サイトへ参加するのがお勧めだ。
インスタグラムやツイッターなどのSNSもあるが、構図を見るような写真は少ない。インスタには、野鳥写真をアップしているが、構図を見ている人は少ないだろう。基準がいかに、「いいね!」をもらうかなので、目立つようなドアップになりがちなのだ。
やはり、じっくり写真を見る、見られるには、GANREFやPHOTOHITOなどの写真共有サイトの方がよい。と言いつつ、GANREFのアカウントを持ちながら、ここ数年参加していないのでちょと苦しい。まあ、動画のアップが出来ないのでインスタなのだが。。
あるテレビの情報番組で、一つのものを撮り続けている人の写真を見た。それに大いに刺激されたのだが、飽きることなく撮る姿勢に脱帽だった。同時に写真の奥深さを感じたのだった。ある人は、富士山に魅せられ、ある人は東京の街に魅せられ、撮り続けている。自分に合った撮る対象を持ちたいものだ。
今日の写真は、多摩川で撮影したコサギ。これもG100にLEICA 100-400mmで撮ったもの。近づいてきたのでドアップになった。
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