スローモーション撮影にハマっている事を何度か書いてきた。カメラに備わっている撮影モードで、スロー撮影をするのならほぼ問題ないが、通常撮影の24fpsや30fpsの動画を力技で編集ソフトでスロー化するのは気を付けたい。シャッタースピードが不足しているとボケボケのスローになるのである。
通常動画は。fps×2倍以内のシャッタースピードと言う原則がある。よって30fpsの動画なら1/60秒以内となるのだが、こうし動画を編集ソフトを使い力技でスロー化すると、動きが早いものでは、ボケが強すぎて見づらくなる。これは気を付けたいポイントだ。
カメラ内に備わったスロー撮影機能なら、30fpeの4倍スローを撮る場合、120fpsで撮る事になり。当然1/125秒以内にシャッタースピードは設定できない。絞り優先でも1/125秒以内にはならない。よって、ある程度高速で動くものでも、極端なボケ動画にならない。
ただし、高速で動く野鳥を綺麗なスロー動画にするなら、もっと高速シャッターにする方がよい。極端なことを言えば、1/1000秒でもよいかもしれない。ただ、ISO感度も考量するなら、1/500前後が実用的だろうか。時間がある時、いろいろ試してみたい。
今日の写真は、ただ単に視界の中をG100で撮ったスナップ。
動画は、いつものショート。オナガが水浴びをするシーンをG9で撮ったもの。G9では、AFでスロー撮影はできないが、こういうシーンなら、ピーキング機能を使い十分に撮影できる。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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