昨日、ニコンから表題の超望遠レンズが発表された。気になって詳細を見ると、なかなか魅力的なレンズである。フルサイズで、F5.6-6.3なので高価なのかと思って予想価格を見ると、25万円と出ていた。フルサイズで望遠端F6.3なら何の問題もない。600mmと言うのも説得力のある焦点距離である。売れそうな予感がする(文末にリンクあり)。
同じFマウントではシグマの150-600mmがある。これは、かなり安く15万円以内で買えるようだ。それでも、新しく発売されたZ 8ユーザーなら、やはりニコン製を選択しそうだ。
デジカメWatchに出ている写真を見ると、流石に長く見える。しかし、鏡筒はズームによって伸び縮みしないインターナルズーム機構なので、扱いやすいと思う。また、最短撮影距離が1.3m〜2.4m(広角端〜望遠端)なので、これも使い勝手がよいだろう。ただ、あまりにも最短撮影距離が短いので、駆動速度が気になる。
なお、別売の1.4倍や2.0倍のテレコンも使えると言う。ニコンユーザーは、これでフルサイズミラーレスでの野生動物撮影が、ニコン製で賄えるので大いに朗報である。羨ましい所だ。
デジカメWatchのニュースは下記よりどうぞ
今日の写真は、アオサギが多摩川の堰堤前に着地するところを撮ったもの。
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