二日前のニューズだが、43RUMORSによれば表題のとおり新OM-5は10月下旬の発表に変更されたという。やはりチップ不足が原因のようだ。たぶん、ロシアのウクライナ侵攻、中国のロックダウンによるコロナ対策の影響だろう。特に、中国のコロナ対策の影響が大きいと思われる。いくらロックダウンしても、コロナは消えないと言うのに。
習近平は、コロナは消えないことを理解しているか？取り巻きの医学者、科学者達は、何をどう説明しているのか？大いに疑問だ。中国は、いつの間にか世界の最先端に近い科学を手にしている。アメリカや日本は、下請け国家として便利に使ってきたが、いつの間にかほとんどすべての技術は中国のものになっている。中国に頭を下げないと、各種のITや科学部品は手に入らない状況なのだ。
チップ不足の話を聞くたびに、食料国産率と同じく、ITや科学の重要なものは、国内生産できる体制が必要だと思う。中国が民主国家ならよいが、全体主義国家なので、為政者の気分次第で国が動く。国家システムは、プーチン体制のロシアとあまり変わらない。
OMDSのOM-5が遅れるなら、パナソニックの秋の新機種も影響を受ける。OMDSが受ける影響より、更に大きい影響を受けると思う。なぜなら、LUMIX機は完全に中国生産だからである。先々を考えると、LUMIXの中国生産体制は、考え直すべきだ。台湾問題が勃発すれば、日本は台湾を助けざるを得ない。その時、一体どうなる事か？不安しかない。
今日の写真は、散歩中のスナップ。左は、夏を惜しむかのような積乱雲に目が止まり、撮ったものである。右は、空を入れて撮った交差点である。
（静止画はクリックで拡大）
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『撮影DATA』 焦点距離：60mm（35mm換算120mm） シャッターS：1/400 F値：8.0 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G100 使用レンズ：LUMIX X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離：12mm(35mm換算24mm) シャッターS：1/600 F値：8.0 ISO：250 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G100 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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