GoPro「HERO11 Black」が、9月14日に発売された。GoPro HERO8を使っているので、大いに気になる。それにしても、今の時代に毎年モデルチェンジするとは凄い事だ。日本のカメラメーカーは、3~4年がモデルチェンジサイクルなのだが、どういう利益構造になっているのだろう。アクションカメラとして、超の付く知名度だが、どれだけ売れているのだろうか。
確か昨年のHERO10から自撮りができるように前面にモニターが付いたはず。今年のHERO11にもそれは引き継がれている。今年から、HERO11 Black / HERO11 Black Creator Edition / HERO11 Black Mini の3つのパッケージとなっている。なお、 HERO11 Black Miniは前面のモニターがないタイプである。
GoProと言えば、強力な手ブレ補正。ジンバルなしで、ブレの少ない歩行動画が撮影できる。今年のHERO11は、更にこの補正が進化し、動きやスピードに基づいてブレ補正のレベルを自動で判断して、最小のクロップで最大のブレ補正を実現したという。また、センサーサイズも大きくなり、暗所撮影能力がアップしていると言う。
YouTubeには、すでにテスト撮影動画が出回っている。いくつかみて見ると、私のHERO8をはるかに超える手ブレ補正能力である。もう全くジンバル不用と言えるだろう。見れば見る程、欲しくなる。困ったものだ。
今日の写真は、多摩川で撮影したもの。左は、ダイサギが獲物を咥えて飛んでいるところである。獲物が野鳥の様に見える。ひょっとして、右のムクドリかもしれない。生きているものを捕食したのではないと思うが、小鳥も食べるとは驚きである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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