2022年9月12日月曜日

Imaging Resourceによるパナソニック(LUMIX関係)へのインタビュー


このインタビューは、かなり長い。詳細まで読み切れていないが、質問が具体的で、上手く答えを引き出している。LUMIXファンとしては、隅々まで読みたいが、ブラウザの自動翻訳なので、深い意味まで知るのは難しい。回答の中で、パナソニックの映像事業は、黒字化しているという話は、LUMIXファンとして心強い(文末にリンクあり)。



回答しているのは、パナソニック エンタテインメント コミュニケーション株式会社、副社長の山根氏を含む4人の方々である。
気になる回答を箇条書きで書き出すと以下のとおり。

〇 パナソニックとライカのL² アライアンスはシグマを排除するものでない。シグマとは、Lマウントアライアンスでのパートナーだ。
〇 動画クリエイターだけでなく、静止画と動画の両方で人を感動させるハイブリッドクリエイターをサポートしていく。
〇 今後の製品では、像面位相差AFを前向きに検討している。山根氏は、80%の可能性があると回答した。
〇 被写体認識AFは、対象を広げるよりも、精度と速度の向上を図るよう研究開発している。対象範囲を広げるのは、その後に行う。
〇 GH6から6Kフォトを削除したのは、75枚秒の連写があるので、切り出しが面倒な6Kフォトは止める事にした。ただし、PRE機能の復活は検討している。

動画だけでなく、静止画にも力を入れていくと回答しているので、大いに期待したい。野鳥などネイチャー関係の撮影力を磨いてほしい、

以前から像面位相差AFは研究していると言っていたので、いよいよGOサインだと思う。気になるのは、コントラストAFに最適化しているという既存レンズのAF駆動。それをクリアしての搭載だと思うが、頑張って欲しい。

6Kフォトを止めた理由は納得できない。GH6の75枚/秒連写は単純なAFSのはず。飛び立ちシーンに使えるとは思うが、少なくとも6K(S/S)のAFは連続駆動するので、完全に異なる。AFCで15枚/秒があれば納得する。75枚/秒のAFSでは納得できない。

Imaging Resourceの記事は下記リンクよりどうぞ


【今日の写真・動画】
今日の写真は、咲き始めたヒガンバナ。一輪だけを取ってみたもの。
動画は、昨日YouTubeにアップしたもので、G9 PROでのEXテレコンの搭載を説明したものである。Fnボタンへ登録するのが一番使い易いと思う。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:15mm(EXテレコン30mm)
シャッターS:1/60
F値:3.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LUMIX G12-32mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100(自撮り)
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7

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