実は、2回ほど山間の公園へ野鳥撮影に出掛けている。しかし、言えるほどの成果はなかった。とにかく、鳴き声が聞こえても姿が見えないのだ。懸命に眼を凝らしても、全く見えない。野鳥の方は、茂った葉の中からこちらを見ているのかも知れない。そう思うと、姿が見えない事に余計イライラした。
夏の撮影で大変なのは、蚊もある。30度を超えると、蚊は活動しないのだが、木々の中は比較的涼しくて、蚊がうごめいていたりする。周りにまとわりつかれると、集中力が無くなる。見つからない野鳥が、余計に見つけづらくなる。
やみくもに山間に出かけても、なかなか野鳥には遭遇できない。ネットの時代なので、ある程度、検索で情報取集が必要だと思う。ただし、野鳥の情報は、原則としてあまり公開しないことがマナーになっている。公開すると、野鳥マニアが集まり過ぎて環境破壊につながるからである。
よって、珍しいものの情報は少ないが、一般的なものならネットである程度情報収集可能だ。ふらりと出掛けるより、ある程度情報収集してから、出かけたい。この夏は、もう一度山間の公園へ行って、普段見られないものとの出合いを期待したい。果たしてどうなることだろう。
今日の写真は、以前多摩川で撮ったもの。撮る時は、ハクセキレイの幼鳥だと思っていたが、この写真を見ると、異なるようにも思える(右はトリミング拡大)。何だか不明の野鳥である。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9ほか 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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