表題の組み合わせでカメラ店へ注文して、半月ほどになる。在庫なしだったので取り寄せなのだが、まだ入荷の連絡はない。半導体不足なので待つしかないが、ちょっとイライラする。あと2週間くらい掛かるだろうか。G100をなぜ今頃買うの?と思われそうだが、買う理由が出てきたのである。
G100は、2020年の8月に発売された機種。もう直ぐ2年になる。ある程度売れているようだが、ヒットとしているとは言えないだろう。それこそソニーに対抗したVlogカメラなのだが、小型すぎて機能が中途半端なのだ。ボディ内手ブレ補正なし、ゴミ取り機構なしはかなりイメージダウン。それに4K/30Pは撮影時間10分、高いクロップ率など褒められるところが少ない。評価点は、指向性の内蔵マイクだろうか。
それでも、約368万ドットのファインダーを備えている。このファインダーは、私が買う決断をした理由の一つである。その他、私が評価している点は、高いクロップ率(野鳥撮影に有利)、EXテレコン(動画)、電子のAFC連写10枚秒、4Kフォトの軌跡合成などである。
つまり、私はG100で、野鳥の動画撮影をするつもりなのだ。もくろみとしては、所有している「G
X VARIO PZ
45-175mm/F4.0-5.6」を使って野鳥動画を撮るつもりなのである。計算すると、4K/30Pで焦点距離約620mm、FHDなら焦点距離900mm以上で撮れるはずなのである。重量は、G100と45-175mmで500gちょっとにしかならない。もう自在に何処へでも行けるだろう。テスト撮影する日が楽しみである。
今日の静止画も多摩川の河川敷で撮影したツバメ。フルサイズのS5で撮ったものである。S 70-300mm は、野鳥撮影には短いが、緊急時はEXテレコンで何とかなる。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン595mm) シャッターS:1/2000 F値:5.6 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン595mm) シャッターS:1/2000 F値:5.6 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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