このカメラの用途は、野鳥動画撮影だけではない。この小ささは、スナップ用途に最適。街撮りスナップでも、付近に警戒感を与えることはないだろう。付属レンズの12-32mm F3.5-5.6は、GM1とGX8で使っていたので、違和感は全くない。自在にシャッタを切れるはずだ。
9mm F1.7を注文したのは、寄れるレンズであること、フイルターが使えることにある。スナップはもちろん、YouTubeの自撮り用にも使う予定である。静止画用センサーシフト方式の手ブレ補正はないが、スナップで極端な低速撮りは考えられないので、問題はない。焦点距離分の1以上で撮れば、手ブレは防げるのだ。
G100の一番の懸念は、ダストリダクションのSSWFが搭載されていないことだろう。G100より小型だったGM1にも搭載されていたので、小型化が非登載の理由ではないはず。SSWFはオリンパスの特許なので、カメラ事業がOMDSに移ったことで、パナ側の利用が出来なくなったのだろうか。何の説明もないが、そう思わざるを得ない。今後のためにも、SSWFを使えるようにしてほしいところだ。
G100は、幾つかのマイナスポイントを持っているものの、私の利用ならプラスになるはずだ。まだ手元に来ていないので、使ってみると感想が変わるかもしれない。想定している野鳥撮影に向かない可能性もある。手元に来れば、試写してレポートしたい。
今日の静止画も、散歩エリアで撮ったカワセミ。左下は、ビニール傘が川に流れ込んだ柄に止まっているところ。こうした人工物に止まっていると、可愛そうに思える。それでもこの場所が、お気に入りなのか何度も止まっていた。
カワセミ自体は、羽毛に黒い部分が見られるので、まだ完全な成鳥ではなさそうだ。それでも何度もダイビングして捕食していた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:2500 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 PRO 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:6400 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 PRO 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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