新しい照準器(冒頭写真)を手に入れた。これまで使っていたオリンパスの照準器に大きな不満があるわけではないが、傘の部分で視界が遮られる事があるので、傘のないタイプをチョイスしてみた。アマゾンで比較的安いのを買ったので、中華製である。個体差なのかスイッチ類がかなり重い。
そして、各種取り付けと調整は、六角レンチを使うようになっている。少々難のある製品だが、視界は見やすいのでしばらく使ってみようと思う。照準器のタイプは、いろいろあるがこれがベストと言うものは、なさそうだ。
私の飛びもの撮りで、照準器はなくてはならないもの。高速で飛ぶもの、不規則に飛ぶものには絶大な力を発揮する。未だ使った事のない方は、ぜひ使って欲しいと思う。止まりものでも、飛びものでも素早く撮影できるようになる。
照準器に対して、距離ごとに調整する必要があり、メンドクサイと思っている人はいないだろうか。それは誤解である。10mくらいの所で、照準器のターゲットマークとAFの中心を合わせておけば、距離が変わっても再調整の必要はない。実際には微妙に位置ずれはあるものの、誤差の範囲に収まる。使用上、再調整は必要ないのである。
今日の静止画は、多摩川で撮影中に撮った飛行機で米軍機のようだ。飛行機撮影は専門ではないが、撮るだけなら野鳥の飛びものより簡単である。本当は飛行機撮影には、いろいろ流儀がりそうだが全く知らない。
動画は、本文の内容を動画にしたもので、昨日YouTubeにアップしたものである。照準器に興味のある方は、見ていただければと思う。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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