NIKON Z9やOMデジタルのOM-1の認識系AFが話題になっている。追随性に優れていて、かなり高速で飛ぶ野鳥も捉えるようだ。AI技術の進化によるものなので、今後出てくるカメラは更に進歩したAFが搭載されることだろう。先々、どこまで進化するのだろうか。
進化の度合いは、ちょっと予測できない。現在のZ9やOM-1のAFが、私の予想以上なので、更にその先は読めない。現在の所、Z9やOM-1は飛びものを捉えても、ピントが完全に合うわけではなさそうだ。AIで捕捉しても、動体予測と一致していないのかも知れない。あるいは、タイムラグだろうか。
現在のZ9やOM-1の認識系AFは、ピント精度は別にして高速で飛ぶツバメをある程度補足できるという。今後は、カワセミのダイビングシーンやコアジサシのダイビングも捕捉できるようになるだろう。ファインダーで捉える技があれば、あとはカメラ任せで撮れるようになる気がする。
今日の静止画は、曇天の中で撮影したコアジサシ。飛んでいるシーンは、何とか撮影できるが、ダイビングはタイミングが分からずあまり成功していない。今年は、何とかまともなダイビングシーンを撮りたいものだ。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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