カメラ情報サイトに、表題の記事が出ている。多くのミラーレスユーザーは、漠然と一眼レフは無くなるだろうと思っているので驚かないものの、年で表示されると感慨深い。思い返せば、ニコンはフイルム時代から、一眼レフで会社を維持発展させてきたメーカーである。最も保守的なメーカーだと思っていたので、驚いてしまう。
フルサイズミラーレスZ9を電子シャッターだけにした英断は、歴史的快挙。このことがニコンから始まると誰も予想していなかったと思う。保守的なメーカーと思っていたニコンは、実は最も革新的なメーカーなのかもしれない。
フイルムカメラは、デジタル化によって完全に消えつつあった。それが、その色合いや写りに魅かれる人々によって、秘かにブームになっている。デジタル一眼レフもまた、完全に消えることはないと思う。機械的にコントロールされたシステムは、実に美しい。二度と主役になれなくても、愛好者によって守られるカメラだと思う。
【今日の写真・動画】
今日の写真は、26日にアップしたものの続き。多摩川上空でバトルをしていたカラスとトビである。ほとんどカラスがトビを追いかけているのだが、時々トビもカラスを追う事がある。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EX600mm) シャッターS:1/1300 F値:5.6 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EX600mm) シャッターS:1/1300 F値:5.6 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
0 件のコメント:
コメントを投稿