価格COMを見ると、ニコンZ fc が好調に売れているようだ。開発に携わった社員は、胸をなでおろしていることだろう。ただニコンの場合、熱狂的なファン層がいるので、どの機種も出だしは好調である。問題は、3カ月後、半年後でも売れているかどうかである。機能でアッピールしているものはなさそうなので、レトロデザインでどこまでいけるかである。
まだ発売前でこれだけ人気なので、発売後は更に売れる可能性を秘めている。今注文しているは、実物を見ないでも買うニコンユーザーだろう。発売後、手に取って買う層がどれだけいるかである。写真ではよさそうだったが、手に取ると安っぽいとか、感触が悪いとか、いろいろあるのがカメラである。果たして実物でどれだけ訴求できるだろうか。
幾つかレポート的なものを見る限りでは、好印象である。よって、手に取ってから買う層もかなりいると思う。私も手に取って、感触を確かめたい一人なので、ひょっとして買いモードがONになるかもしれない。その後は、ユーザーの作例やレポート見て、買う層が現れるかどうかだろう。そこに火が付けば、三段式ロケットになって、長く売れ続けると思う。
今日の静止画は、LUMIX G 25mm/F1.7のボケテストある。どれも近づいて撮ったものだが、F1.7はよくボケる。ボケも破綻なくきれいだ。35mm換算50mmの焦点距離なので、150mmとか200mmくらいでF1.7のレンズが欲しい。そういうスペックのレンズは作る事はできないのだろうか。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:25mm(35mm換算50mm) シャッターS:1/400 F値:1.7 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G 25mm/F1.7 |
『撮影DATA』 焦点距離:25mm(35mm換算50mm) シャッターS:1/250 F値:1.7 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G 25mm/F1.7 |
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