2021年7月16日金曜日

気になるレンズ 「シグマ150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports」


表題のレンズがそろそろ発表されそうだ。出所は、軒下デジカメ情報局のようなので信憑性は高い。フルサイズLマウントとソニーEマウント用だろう。情報では、Lマウント用だけ1.4倍と2.0倍のテレコンが使えると言う。Lマウントユーザにとって、嬉しいレンズだと思う(文末にリンクあり)。



現状のLマウントの弱点は、超望遠レンズがないこと。野鳥撮影をしたくても、現行レンズ群では、長さが不足していた。このレンズが登場するなら、一気にその状況が改善する。欲を言えばきりがないものの、野鳥や生き物撮影が好きな人にとっては、嬉しいニュースだ。

リークされたレンズの仕様は以下のとおりである。

〇レンズ構成15群25枚
〇最短撮影距離58cm-280cm
〇最大撮影倍率1:2.9(180mm時)
〇絞り羽根枚数9枚(円形絞り)
〇フィルターサイズφ95mm
〇サイズφ109.4x263.6mm
〇重さ2100g(三脚座含む)
〇テレコンバーター(TC-1411/TC-2011)対応

1.4倍のテレコンが使えるのは、素晴らしい。×1.4倍で840mmになるのでこれは嬉しい。F値は上がるものの、フルサイズなので我慢できるだろう。2倍テレコンを使わなくても、フルサイズで800mmを超える事は超の付く驚きである。重さが2100gあるがものの、男の子なら手持ちで何とか撮れそうだ。気になる価格も20万円以下の話があるので信じたい。

一番の問題は、カメラのAFC連写能力である。こういうレンズが出てくるなら、最低でも8枚/秒以上のAFC連写能力が欲しい。S5は、現行で5枚/秒しかない。何とかバージョンアップで対応して欲しいものだ。

L‐RUMORSの記事へは下記リンクからどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、車窓から撮った空。やっと今年の梅雨も明けそうだ。今年の梅雨は、予想以上に長く降った。特に雷が多く、カメラや三脚を持ち歩くには不安があって、外出をためらってしまった。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:10mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC LX9

『撮影DATA』

焦点距離:9mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC LX9

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