表題のタイトルで、赤城プロがデジカメWatchに連載している『赤城耕一の「アカギカメラ」』でGM1を取り上げている。GM1は、2013年11月に発売されたカメラで、超の付く小さなカメラだった。発売後、日本では大人気となった。赤城プロは、今でもGM1の大ファンである(文末にリンクあり)。
赤城プロは、個人で日常撮影を楽しむには、小さいカメラがいいと力説している。確か今年のCO+2021のオンライン会議でもGM1を取り上げ、パナソニック担当者に開発を要望されていた。ただパナソニックとしては、現在の水準の機能は、小さなボディに入らないので、難しいと話していた記憶がある。
赤城プロは、それでも現在の水準の機能はいらない。あの小ささに価値があるので、ぜひ開発して欲しいと言っていた。この記事の最後でも、GM1後継機の開発を熱望している。GM1は、私にとっても懐かしい機種。初めてフォトコンテストで賞を頂いたのも、このGM1で撮影したものだった。
LUMIXは、今年の秋で20周年。通常販売でGM1後継機を発売することが無理なら、数量限定の受注生産でどうだろうか。そんな余裕はないかもしれないが、もし実現されるなら、日本中のGM1ファンは喜ぶことだろう。
デジカメWatchの記事は下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、GM1に変わる機種と言われるGF90で撮ったもの。コンテストの賞品で頂いたものだが、気に入って使っている。GF90(106.5mmx64.6mm x33.3mm 約240g(本体))もかなり小さいが、GM1(98.5×54.9×30.4mm 約204g(本体))は、更に一回り小さい。GF90より幅で8mm、高さで10mmくらい小さい事に、改めて驚いた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/320 F値:3.5 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:32mm(35mm換算64mm) シャッターS:1/80 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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