先日、多摩川堰堤の東京側に、飛びもの撮りに出かけてみた。コロナ禍によりプールが閉鎖中のためか、堰堤は少年たちの水遊び場になっていた。よって、サギ類はあまり近づいて来ない。変わってツバメが飛び回っていた。たぶん、虫を集団で捕食していたのだと思う。
ツバメは、飛びもの撮りの格好の被写体である。ただし、いつものツバメ撮りの都立公園の池と違い、飛び回る範囲が広くツバメまでの距離が遠い。それでも、G9+LEICA
DG 100-400mm/F4.0-6.3を使い、それなりに撮る事ができた。
ひと段落の後、ふとDC S5+LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6
MACROで撮れるかどうか、試してみた。300mmなので照準器は使わず、勘でツバメを捉えた。ファインダーに見えるツバメは小さいので、比較的簡単に捉えられた。
この試し撮りは、シグマが「150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports」を発売するようなので、S5が飛びもの撮りに使えるのかどうかをチェックする意味もあった。S5のAFC連写は、5枚/秒。かなり厳しい連写枚数だが、撮影自体は問題なくできた。ただ、やはり連写枚数が少ない。8枚/秒以上の枚数が欲しい。
今日の静止画は、本文で書いたとおり、DC S5+LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROで撮ったツバメ。左下が撮って出しの画像で、右下がそれをトリミングしたものである。ピント精度は、まずまずよいと思う。今回、6Kフォトは使っていないので、今度試してみたい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA 焦点距離:300mm シャッターS:1/1600 F値:5.6 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/1600 F値:5.6 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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