2021年7月27日火曜日

LUMIX S5+LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROでツバメを撮る


先日、多摩川堰堤の東京側に、飛びもの撮りに出かけてみた。コロナ禍によりプールが閉鎖中のためか、堰堤は少年たちの水遊び場になっていた。よって、サギ類はあまり近づいて来ない。変わってツバメが飛び回っていた。たぶん、虫を集団で捕食していたのだと思う。



ツバメは、飛びもの撮りの格好の被写体である。ただし、いつものツバメ撮りの都立公園の池と違い、飛び回る範囲が広くツバメまでの距離が遠い。それでも、G9+LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3を使い、それなりに撮る事ができた。

ひと段落の後、ふとDC S5+LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROで撮れるかどうか、試してみた。300mmなので照準器は使わず、勘でツバメを捉えた。ファインダーに見えるツバメは小さいので、比較的簡単に捉えられた。

この試し撮りは、シグマが「150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports」を発売するようなので、S5が飛びもの撮りに使えるのかどうかをチェックする意味もあった。S5のAFC連写は、5枚/秒。かなり厳しい連写枚数だが、撮影自体は問題なくできた。ただ、やはり連写枚数が少ない。8枚/秒以上の枚数が欲しい。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、本文で書いたとおり、DC S5+LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROで撮ったツバメ。左下が撮って出しの画像で、右下がそれをトリミングしたものである。ピント精度は、まずまずよいと思う。今回、6Kフォトは使っていないので、今度試してみたい。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA

焦点距離:300mm
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC S5
使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO

『撮影DATA』

焦点距離:300mm
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC S5
使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO

0 件のコメント: