2021年7月5日月曜日

世界のコロナ感染状況と日本の医療


テニスのメジャー大会、ウィンブルドンテニスの中継。センターコートでやっている予選をいくつか見て、観客の多さに驚いた。また、マスクをしている観客がほとんどいない事にも驚いた。イギリスは、コロナ感染者が減っているのか?と思って各国の感染者数を調べてみた(文末にリンクあり)。



調べてみると、イギリス(人口6千7百万人)の感染者数は、過去最大で一日当たり約68,000人で、最近の少ない時で1,700人程度である。現在は、ワクチン接種が進みロックダウンを解除したので、24,000人くらいまで増えている。それなのにウィンブルドの観客の多さ、ノーマスクは何なのか、理解できない。

アメリカ(人口3億3千万人)は、過去最大で一日当たり約300,000人で、最近の一番少ない時で約10,000人程度。ワクチン接種が進んだ今現在が一番少ない時になる。経済活動を全面再開しているが、それでも10,000人は人口が多いので抑えていることになるのだろう。

一方、日本(人口1億3千万人)の感染者数は、過去最大で一日当たり約7,000人で、最近の一番少ない時で約1,600人程度。7月に入ってからは約1,800人程度に増えている。それでも世界の国々から見ると、かなり少ない。ではなぜ、日本の医療体制は直ぐにひっ迫すりのかである。そこが一番の問題なのではないだろうか。

世界の感染者数は下記リンクよりどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、都立公園で撮ったバンの幼鳥。6月に撮影したものなので、もうだいぶ成長している事だろう。撮影した時は、池の周りで元気に餌を探して食べていた。
動画は、探鳥散歩シリーズとしてそのバンの幼鳥やカイツブリ、ムクドリの幼鳥を撮ったもの。昨日の昼にアップしたものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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