2021年7月19日月曜日

パナソニックが目指す「生命力・生命美」とはどのような画質設計なのか(後編)


15日のブログで書いた記事の続きがデジカメWatchに出ている。今回は、フォトスタイル、マイクロ4/3とフルサイズの統一性、開発の苦労話などで話が展開されている。聞き手の豊田慶記プロがメカやモノクロ表現に強い方なので、詳細な部分にまで話が展開していて面白い(文末にリンクあり)。



現在のLUMIXのフォトスタイルは、G9 PROがベースになっているという。G9愛用者としては、嬉しいところだ。また、LUMIX機は、マイクロ4/3とフルサイズでフォトスタイルは統一しているのだという。

確かにG9で撮ってもS5で撮っても、色合いの違和感が全くない。豊田プロは、これはかなり難しい事だと言っており、LUMIXの技術を誉めている。確かに、以前使っていたキヤノン機は、機種ごとに色合いが違っていた。自信をもってLUMIX機を使いたいものだ。

S5に搭載されている新しいフォトスタイルのL.モノクロームSやL.クラシックネオでは、開発時の苦労話がでていて興味深い。この2つのフォトスタイルをより積極的に使いたくなった。また、LUMIXと言うと、動画のイメージが定着しているが、この記事に出てくるLUMIXの開発者は、写真への拘りや造詣がとても深い方々なので驚く。LUMIXに対する安心感が深まる。静止画も動画も使いこなしたいものだ。

デジカメWatchの記事へは下記リンクからどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、昨年撮ったもので、冒頭は自衛隊機かと思われる。左下はトビ。太陽が高い季節にトビを撮ると、暗く写ってしまう。実はなかなか難しい被写体である。
動画は、そのトビの静止画をモーション付きスライドショーにしたもの。なかなか撮影に出る機会もなく、以前撮影したものでアップした。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:各々
使用レンズ:各々

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