2019年7月7日日曜日

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7のテスト


お馴染みの4/3RUMORSに、海外各所のカメラサイトが、発売予定のLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7をテストした記事がまとまって出ている。レンズは、パナソニックからテスト用に提供をうけたもののようである。いずれも好評である(文末にリンクあり)。


特に、ePhotozineは、詳細なレビューを書いていて、レンズ構成は、3つの非球面、4つのED(極低分散)、および1つのUHR(超高屈折率)を含む12グループで構成されているという。また、MTFチャートも載せている。

最後には、発売前ながら評決も出している。全体としての点数は、5点満点中4.5となっているが、ボケは美しく、抜群の切れ味のレンズで、製造品質も高いと書かれている。また、CAMERALABSは、沢山の実写に基づいて写りのチェックを詳細に行っている。サイトによって手法の違いはあるが、いずれも高い評価である。

4/3RUMORSの記事は、以下のリンクからどうぞ。ePhotozineとCAMERALABSへ飛んで、詳細に読んで欲しい。
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7をテストした記事


アップ写真は、昨年多摩川から撮影した富士山。富士山は、日本で一番多く撮影されている被写体だと言うが、多摩川から撮ったものは少ないのではないだろうか。撮影ポイントが、限られるので意味があるだろうか。

(アップ写真は、クリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:800
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:280mm(35mm換算560mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:20000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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