カメラの進歩 その3

高機能な一眼カメラの需要を支えているのは、一握りのカメラファンだと聞いた事がある。言わば、カメラに精通したオタク的な方々なのだと思う。少しだけその中に私も入るかも知れないが、高級機の需要を支える層には入らない。少し外にいる冷やかし層だと思う＾＾；


デジタルカメラの需要を拡大するには、スマホカメラ層にカメラ専用機の方に顔を向かせる必要がある。しかし、今のスマホカメラは様々な事が出来るので、なかなか向いてくれない。簡単に言えば、カメラ専用機の必要性を感じていないのである。また、困ったことにカメラ専用機より、スマホカメラの方が進んでいると思っている層もいたりするので厄介なのだ。

どうすれば、デジタルカメラの需要は増やせるのか。簡単に答えはでない。メーカーは、センサーからエンジンまで、進化させながら需要拡大に努力している。個人的には、コンデジはスマホカメラに近づいて、面白いアプリを提供すればと思ったりするが、単純な話ではないのだろう。当分は、デジタルカメラの低迷期が続くのかも知れない。


アップ写真は、多摩川でよく見掛けるトビ。多摩川に出れば、高確率で出合う事ができるので有難い被写体だ。撮影の難易度は意外に高い。

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『撮影DATA』 焦点距離：224mm（35mm換算448mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：200 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3	『撮影DATA』 焦点距離：224mm（35mm換算448mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：320 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3