海外の複数のカメラサイトに、サムスンが富士フイルムと共同して、画像センサーの改良に取組んでいる記事が出ていた。そのセンサーは、富士フイルムが開発した新素材を使っており、「ISOCELL Plusセンサー」と言うようだ。画素を正確に制御する技術だという(文末にリンクあり)。
センサーは、高画素化すればするほど、隣の画素との境が曖昧になり、色情報が破綻するるという。元々サムスンは、これを分離する技術を持っていたが、富士フイルムが開発した新素材により、より一層これが明確にコントロールできるようになるものらしい。
サムスンは、この技術を使ってスマートフォンカメラの画素数を上げる意向だと言う。この技術は、小さなセンサーだけでなく大きなセンサーにも有効らしいので、サムスンが再びカメラ事業に参入してくるかもしれない。今、日韓はいろいろな問題でギクシャクしている。まあ、富士フイルムとサムスンの事業には関係しないとは思うが、ちょと気になる。
関係記事は、シネマ5Dに日本語版サイトがあり読みやすい。下記リンクからどうぞ。
〇シネマ5D 日本語版サイト
アップ写真は、昨年撮影したもので多摩川上空を飛ぶカワウの群れだ。カワウも時期によっては、かなり集団行動をする。面白い習性の野鳥である。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:213mm(35mm換算426mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:213mm(35mm換算426mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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