2019年7月19日金曜日

パナソニックが新しいAFシステムを開発中


43RUMORSを見てビックリ。パナソニックが新しいAFシステムのマイクロ4/3センサーを開発していると言うのだ。FT5なので信憑性が一番高い情報である。パナソニックと言えば、空間認識AF+コントラストAFが看板AFなのだが、新しいAFはどういうものだろうか(文末にリンクあり)。


43RUMORSには、あまり詳しい説明がない。また、いつからそのセンサーが使えるようになるのかもわからない。ただ、その技術の根本はTime Of Flight(TOF)だと出ている。また、TOFを検索すると、SONYはすでに小さなTOFセンサーは製造しているという情報があった。ただ、このセンサーがパナソニックが開発しているものと、同じ原理なのかどうかは不明だ。

検索で知った理解では、TOFとは光を使って被写体までの距離を測る技術のようである。原理は「時間の測定には、光の周波数の位相差を利用する。位相差を時間差に変換し、光の速度をかけると対象までの距離が分かることになる。」と出てくる。光を使う技術なので、一番高速で測距できるのだろう。何とか開発中のGH6に搭載して欲しいものだ。

関係リンクは以下のとおり
43RUMORSの新しいパナソニックAFの記事
TOFとは


アップ写真は、多摩川で撮影したコサギの飛立ちシーン。長い梅雨が続く中、一時の晴れ間に撮影したものである。もういいかげん梅雨明けになって欲しいものだ。

(アップ写真はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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