2019年7月20日土曜日

カメラの進歩


カメラは、年々進歩を続けている。何処まで進歩するのか?どのように進歩するのかは解らないが、間違いなく進歩している事は間違いない。デジタルカメラを始めた頃、飛行する鳥やトンボなど、全く上手く撮れなかった記憶があるが、今はかなり容易に撮れる。


自分の腕が上がっているのは確かだが、それ以上にAFが進化していると思う。7年位前だろうか、飛行する赤トンボを撮るべく挑戦したが、1枚も撮れなかった記憶がある。それが、今ではかなりの確率でピントの合った写真が撮れるから驚く。

進歩はAFだけではない。センサーや画像処理エンジンは、高画素化を支えながら高機能なカメラを創りだしている。ただ、統計が示すようにカメラの販売動向はあまり芳しくない。販売は、ちょと下り坂なのである。技術は、年々進歩しているのに、なぜ売れ行きがよくないのだろうか?


アップ写真は、最近撮影した飛行する赤トンボ。左右ともに同じ写真だが、右側は写りを確認するためにトリミングしたものである。予想以上に解像していた。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:236mm(35mm換算472mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:236mm(35mm換算472mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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