先日、ライカジャパンは冒頭画像の新機種「ライカ D-LUX7 」を発表した。4/3型センサーを搭載した、有効1,700万画素のコンパクトカメラである。D-LUX7は、D-LUX Typ 109の後継機種にあたる。発売は、12月で希望小売価格は税込17万4,960円だと言う。
言うまでもなくD-LUX7は、パナソニックがライカにOEM供給する機種である。ベースは、LUMIX DC LX100Ⅱであり、スペックも変わらない。何だOEMかと思うかも知れないが、ライカ名で販売するのだから、中身はもちろん外装を含めライカ基準であることは間違いない。写真を見ると、カッコイイので心をくすぐられる。
ライカ名なので、価格も LX100Ⅱよりかなり高い。 LX100Ⅱとは外装も異なるし、赤バッジも付いているので、そこをどう評価するかだろう。以前のOEM供給品は、絵作りもライカ独自だったと聞くが、最近はPanasonicの絵作りが向上したので、変更していないと言う話もある。実際のD-LUX7の絵作りがどうなっているかは不明。
D-LUX7の細かいスペックを知りたい方は、デジカメ浪漫の「LUMIX DC LX100IIに触った」にスペックを書いているので参照して欲しい。外装寸法以外は、LX100IIとほぼ同じはずだ。
〇LUMIX DC-LX100Ⅱに触った
アップ写真は、飛行するコサギ。バージョン1.2にアップしたG9で撮影したものである。225点AFを3×3の9点にして、AFCで連写したもの。バージョンアップにより、9点で撮っても以前より中抜けしなくなったと思う。225点は、9点を小さくすると、一気に1点になるので、6点とヨコ3点が欲しい。それがあれば、更に撮りやすくなると思う。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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