手入れの中で、ついうっかり忘れてしまうのがボディだ。特にグリップ部分は、一番汚れやすい。グリップは、撮影中は常時触っているし、夏場はかなり汗をかくので汚れやすいのだ。そのまま、あまり手入れをせず放置しておくと、革張りに白く汚れが浮き出ることがある(経験あり)。
革張りに白い汚れが浮き出ると、カラ拭きでは落ちない。もし、白く汚れているなら、台所で使う中性洗剤を柔らかい布で泡立て、適度に絞った状態で拭くと、かなり落とすことができる。または、除菌ウエットティッシュ類でも効果がある。ただし、こうしたもので、革張り意外の部分を拭くのは止めよう。
水気のあるもので、ボディの他の部分を拭くのは勧められない。あくまで汚れた革張りの部分だけに限定しよう。うっかり水分がカメラ内部に侵入してしまう恐れや、塗装への影響があるかもしれないのだ。
カメラ量販店が、カメラとレンズの手入れにつて、You Tube に動画をアップしているのを見つけたので、紹介しておきたい。一眼レフ機の手入れだが、ミラーレスでも基本は同じだ。下記リンクからどうぞ。
〇 カメラやレンズのお手入れ
アップ写真は、コサギが餌探しをしているシーンである。見てのとおり、コサギの姿が水面に映り込んでいる。この映り込みを狙って撮ったものだが、今一歩、面白いシーンが撮れなくて、残念なものになった。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:180mm(35mm換算360mm) シャッターS:1/800 F値:4.8 ISO:1000 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:156mm(35mm換算312mm) シャッターS:1/800 F値:4.6 ISO:1000 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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