23日から24日にかけてパリで行われた投票で、2025年大阪万博が決定した。一部評論家は、時代錯誤論を展開するが、1970年の大阪万博を見た私にとっては、「おめでとう、万歳!」である。かの太陽の塔を創った岡本太郎は、もう居ないけれど、きっと喜んでいるに違いない。
「世界の国からこんにちは」を歌った三波春夫も居ないが、1970年の万博以上に盛り上がって欲しいと思う。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」だという。幅広い経済波及効果や技術革新などを期待したいものだ。
2020年の東京オリンピックは、カメラ・映像業界へストレートに影響があるが、大阪万博でも大きな影響があるものと思う。
カメラを必要とする分野は、単に報道、記録だけでなく、防犯、識別、ロボット、自動運転など社会を維持発展させるため、欠かせないものになってきている。そのことは、万博を通じてより社会へ深化する事だろう。この時を得て、カメラ各社にはより一層発展してほしいものだ。
アップ写真は、やっと色づいてきたモミジ。近辺でも、何とか見られるような色合いになってきた。今年は、遠い場所に全く出掛けていない。あまり良い事ではないが、出不精になってきて、近場でシャッターを押している。
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DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/1600 F値:1.7 ISO:3200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:G 20mm/F1.7 Ⅱ |
DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/640 F値:14.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:G 20mm/F1.7 Ⅱ |
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