2018年11月3日土曜日

カメラ&レンズの手入れ その3

多摩川の夕景写真

カメラ&レンズの手入れの中で、センサーのゴミ取りが一番厄介である。現在のレンス交換式カメラには、一眼レフでもミラーレスでもクリーニング機構が備わっているが、完璧ではない。どうしてもゴミが付着してしまう。センサーのゴミは、青空の写真に出ている事がある。


チェックするには、白い紙を絞り優先で、出来るだけ絞って撮る(MFでOK)。これをPCで100%に拡大してチェックすればよい。自分が通常使う絞り値で写らないゴミなら気にする事はないが、定期的にチェックしたい。

ゴミが写っているなら、手動のブロアーで吹くと取れる事が多い。ただし、エアダスター缶やパウダー付きのブロアは使ってはいけない。手動のブロアーでも、空中のゴミを吸い込んでいるので使わない方がよいと言う人もいるが、個人的には神経質過ぎと思う。私は、大型のブロアーでかなり吹き付ける派である^^

自分で出来るセンサー清掃用具も販売されているので、使ってみた事があるが、納得できるものはなかった。手動の大型ブロアー以上のものはないように思える。一番よいのは、やはりメーカーの修理サービスを利用することだろう。定期的に利用したいものだ。


アップ写真は多摩川の夕景。この日は、風が少なく空が川面へ映ることが多かった。左側は空の雲を中心に撮り、右側は空の映り込みを狙って撮ったものである。

(写真はクリックで拡大)

多摩川の夕景写真
多摩川の夕景写真
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:9.0
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/8
F値:7.1
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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