6月27日、東京都内でケルンメッセが今年9月に開催される「フォトキナ2018」の記者会見を行った。このブログでもすでに書いたとおり、会期は9月26日〜29日で、ドイツ・ケルンのケルンメッセで行われる。
フォトキナは、「カメラ・写真関連の見本市」と言う位置づけで、1950年から2年に一度開催されてきた歴史のある見本市である。今年は、単にカメラメーカーや関係するアクササリーメーカーだけでなく、スマホやモバイルイメージング分野からも参加があるのだという。
この記者会見の中で、述べられた写真の置かれている現実が興味深い。「2017年の世界では写真の85%、実に1兆枚がスマートフォンで撮影されている。また、写真機材の11.9%がオンラインで売買され、中国以外ではアマゾンがNO1である。」想像はしていたものの、現実の数字はショックでさえある。
アップ写真は、4Kフォトではなく4K動画(4K/30P)から切り出したもの。手持ちで電車の動きを追いながら撮影したものだが、SS=1/30なのでいろいろなものがブレている。雰囲気は捉えているものの、動体を静止画として切り出すには、やはり高速SSで撮るべきと改めて実感した。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/30 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/30 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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