今や一眼カメラには、必ず動画機能が付いている。フイルム時代から、カメラ趣味の人は、静止画への拘りが強いので、動画を撮ったことがない人も多い。プロでも、動画を敵のように見る人もいたりする。折角カメラが、動画も撮れるようになっているのだから、少し勉強して撮ってみればと思う。
旅行や行事などの時、動画で撮っておくと、静止画とは違った味が出る。動画と静止画は、視点が異なるので、両方撮ることで刺激になる。自分の静止画がワンパターンに陥っている様な場合、動画を撮ることで新しい視点が生まれる可能性がある。
1~3分くらいの短い動画なら編集も簡単にできる。音声主体の動画でなければ、バックには必ず音楽を入れたい。音楽を入れることで、一気に作品的になるので不思議だ。Windows10付属の「フォト」でカットや結合、音楽入れなどの編集ができるようになっているので、使ってみて欲しい。
アップ写真は、夕焼けの橋上を行き交う人々を撮ったもの。人の動きを完全に止めるにはSSが遅くなってしまたが、シルエットなので問題はないだろう。絞り優先だと、うっかりSSが遅くなってしまう事があるので、要注意だ。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:55mm(35mm換算110mm) シャッターS:1/160 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:55mm(35mm換算110mm) シャッターS:1/125 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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