LUMIX機で特筆すべき機能は、4K(6K)フォトだろう。動画のAF機能を使った高速連写から、静止画を切り出すもので、GH4に初めて搭載された時、夢中になっていろいろなものを撮影した記憶がある。LUMIXでは、かつてフォトコンテストの中に4Kフォト専門のジャンルがあって普及に力を入れていた。
4Kフォトによって、LUMIX機がシェアーを伸ばすかと思っていたが、そこまでの効果があったかどうかは判らない。動画機能からの派生ゆえに、動画アレルギー派の関心を呼べなかった事は事実だ。
ただし、他社も同じような機能を搭載している中で、LUMIX機の4Kフォトだけが注目を浴びているのは事実である。LUMIX機は、連続撮影によるセンサやエンジンの熱対策に優れていて、長時間撮影が得意なので、評価が高いのだろう。
4K(6K)フォトは、一時期かなり使い込んだ機能である。暫く使っていないので、新しい視点でもう一度、使ってみたいと思う。
アップ写真は、多摩水道橋のスナップである。単純ながら、アーチが風景に馴染んでいて好きな橋の一つだ。左右からそれぞれ撮ってみた。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:15mm(35mm換算30mm) シャッターS:1/250 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:14mm(35mm換算28mm) シャッターS:1/100 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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