25日、ニコンがついに、フルサイズミラーレスとレンズを開発している事を、正式に発表した。内容は、ニコンのニュースサイトで読むことができる。記事の最後にリンクを設けたので、気になる方は読んで欲しい。
その内容は、シンプルなもので詳細は述べていない。カメラが新マウントであることと、100年を超えるニコンの技術と知見を結集して、高い光学技術と製造技術、および画像処理技術によって、フルサイズミラーレスカメラとレンズを開発している旨が書かれている。また、マウントアダプターによって、これまでのレンズは使用可能なことも述べられている。
文末には、ニコンらしく「本製品の発売時期・発売価格などの詳細は未定です。」と書かれているが、順次映像を公開をする旨も書かれていて、URLを紹介している。
文頭で書いた、ニコンのニュースは、以下のリンクなので、確認して欲しい。
ニコン 開発発表ニュース
アップ写真は、夕陽をバックに入れアオサギのシルエットを撮ったもの。ゴーストやフレアが出やすいシーンだが、G9のARコートの効果でほとんど出ないで撮る事ができた。実は、ゴーストやフレアは、各種のフィルターが原因で出る事が多い。この時も、減光する必要があると思い、可変NDを付けていたのだが、ゴーストが確認できたので、すぐ外して撮影したのである。保護フィルターやNDフィルターを付けていると、汚れなどで乱反射を起こし、発生するので要注意だ。
『撮影DATA』 焦点距離:236mm(35mm換算472mm) シャッターS:1/5000 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:350mm(35mm換算700mm) シャッターS:1/10000 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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