ニコンAF-S NIKKOR 500mm f/5.6が、脅威なのはニコンのフルサイズ機は、クロップ機能を持っているからである。ミラーレス化されても同じ機能を持つだろうから、単に焦点距離が500mmではなく、APS-Cクロップを使えば×1.2とか1.3で撮影出来るのである。また、×1.4テレコンも使えるのではと推測される。
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6が本当に小型軽量レンズなら、マイクロ4/3陣営は、対抗策が必要になるが、特別の策はない。可能な限り、超望遠レンズを小型軽量化していくしかないと思う。道程は、かなり厳しいものになるだろう。
また、フルサイズ機を製造しているキヤノン、ソニー、ペンタックスへの影響も大きい。とにかく、これまでのフルサイズ機+超望遠レンズは、大きく重いものだったので、フルサイズミラーレス機+超望遠レンズで手持ち撮影可能なら、小型軽量化競走が一気に始まるだろうと思う。
アップ写真は、昨日と似た写真だが縦撮りしたもの。撮影地では横で撮りつつも、考えられる範囲で縦撮りもしている。横と縦で撮る事は、あるプロの書籍に書いてあったので、それ以来、実践しているのである。新しい発見や構図の工夫に繋がるので、勧めたい撮り方である。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:57mm(35mm換算114mm) シャッターS:1/3200 F値:9.0 ISO:1250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:57mm(35mm換算114mm) シャッターS:1/3200 F値:9.0 ISO:1250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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