2018年7月17日火曜日

ニコンAF-S NIKKOR 500mm f/5.6

夕陽の鉄橋写真

ニコンのフルサイズ用超望遠レンズ、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6が話題になっている。このレンズは、6月半ばにニコンから開発発表されたものなのだが、サッカーワールドカップのイベントで披露されたらしい。その写真を見ると、フルサイズ500mmレンズには思えない、コンパクトさなのである。


Nikon Rumorsでは全長24センチと言う話も出ている。また、一説では重量が1Kgを切る話もでているから驚く。もしそれが真実なら、マイクロ4/3キラーになりかねない。マイクロ4/3の大きなアドバンテージは、カメラとレンズを含めたトータルでの小型軽量にある。

マイクロ4/3でも、超望遠レンズを装着する事を前提にしたカメラ本体は、人間工学に基づくので、そんなに小さく出来ない。実際LUMIX DC G9の重量は658gあり、ソニーのフルサイズミラーレスα7Ⅲとほぼ同じなのである。もし、噂されているニコンのフルサイズミラーレスが、ソニーα7Ⅲと同程度の重量なら、かなり脅威になる。


アップ写真は、GX8でインターバル撮影した中からピックアップしたもの。左側は、電車を入れたもの、右側はカメラマン(実は私^^)を入れたものを選んでみた。インターバル撮影は、通常の静止画と全く変わらないので、気に入った1枚を作品にできる。電車が鉄橋をいつ走るのか判らない様な場合にも、使うことが出来る。いろいろな工夫が出来る撮影手法である。(「デジカメ浪漫」の方で、「インターバル撮影に挑戦 その1」を公開しました。)

(アップ写真はクリックで拡大)

夕陽の鉄橋写真
夕陽の鉄橋写真
『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/250
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/250
F値:8.0
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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