サッカーワールドカップで、日本代表が予選を突破したので、いろいろ賑やかだ。このブログが更新された頃には、対ベルギーの結果が出ているが、果たして。。勝て!!
さて、スポーツ中継を見ていると、カメラマン席が映ることがあり、使われているカメラやレンズは、何処のメーカーのだろうかと気になる。
サッカーの試合では、会場が広くてよく判らないが、テニス中継だとカメラの判別がハッキリする。これまでは、圧倒的に白いレンズを付けたキヤノン、時々そこに黒いレンズのニコンが混じっていた。キヤノン7割、ニコン3割位に見えていた。
これまで、キヤノン、ニコン以外は全く見た記憶がないのだが、6月に行われた全仏オープンでは、一度だけソニーを目撃した。白いレンズなので、またキヤノンだと思って見ていると、実はソニーのミラーレスだったのだ。一台だけのアップだったので、テレビカメラのカメラマンが珍しいと思って映したのかもしれない。しかし、私はそこに時代の節目を感じた。確かにソニーのフルサイズは、よく売れているようだし、プロがミラーレス機を実際に使い始めているのかと感心した。
アップ写真は、多摩川で撮影したダイサギ。この撮影の時、ダイサギがゆっくり飛んでいたので撮りやすかった。飛ぶスピードが速いと、飛行シーンは難易度が高くなる。カメラを振っても追いつけないと、ピントが甘くなってしまうのだ。アップ写真は、ピント精度が判るようにトリミングしている。特に右側は、大きくトリミングしてみた。なお、白い被写体は、日差しが当たると白トビ傾向になるが、これは4/3だからではなく、フルサイズでも同様の傾向になる。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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