2024年6月26日水曜日

LUMIX S 26mm F8 レンズレの解像性能


「とるなら 写真道中記」さんが、表題のとおりS 26mm F8の解像性能をチェックされている。キャップレンズのようなこのレンズを、テストするの?とビックリしながら、結果を見てみた。すると、何と解像力のあるしっかりしたレンズだと言う結果になっている。テストした「とるなら」さん自身が驚いたのではないだろうか(文末にリンクあり)。


まあ、正規で買えば3万円くらいするレンズなので、解像しないと文句を言われる。よって、この結果は良かったと思う。ただし、中には写らないレンズを求める人もいる。それは、特にへそ曲がりと言う訳ではない。世の中には、写るレンズ、解像するレンズが溢れている。その反動かも知れないが、緩い、味わいのあるレンズを求める声もあるのだ。

マイクロ4/3では、このレンズに似たオリンパス(OMデジタル)のキャップレンズがある。時々使っているが、解像力はかなり低い。それでも私は、もっと解像しないレンズが欲しいと思う事がある。

この「とるなら」さんの結果を喜ぶ人は9割はいるだろう。その反面、1割くらいは写らない、味わいのあるレンズを求める人がいそうだ。メーカーが写らない、解像しないレンズをわざわざ作るのは難しい。もし、解像しない味わいを求めるなら、自分自身で工夫するしかないだろうか。

「とるなら 写真道中記」さんのレビュー


【今日の写真・動画】
今日の写真は、コサギ。サクラの枝に止まって欠伸をしているようなところを撮ったもの。
動画は、ショート。5.8Kの試し撮り中に撮影したもの。FHD動画に切り出している。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:280mm(35mm換算560mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:2500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II         
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II

0 件のコメント: