最近、LUMIXが発表したS 100mm F2.8 MACROとS 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.は、従来の常識を破る小型軽量である。レンズではあるが、ついにパナソニックのLUMIXは、小型軽量路線へ舵を切ったのではないかと思う。今後出てくるボディやレンズに注目したい。
思えば、フルサイズS1シリーズは大きくて重い。フルサイズ参入に当たって、立派なカメラを作ろうとして、気合が入り過ぎたと言われている。頑丈さを好むユザーもいるが、多くは小型軽量な方を好むと思う。
2本のレンズで実現された軽量化は、今後出てくるSシリーズのレンズに、反映されると思う。ロードマップにある超望遠レンズも軽量だと言われている。問題は、これから出て来るS1Rの後継機がどれだけ小型化されているかだろう。S5よりやや大きいくらいなら許容範囲だろうか?また、小型化を重視した機種も必要だと思う。
かつてマイクロ4/3では、GM1と言う超小型軽量な人気機種があった。後継機が出ないのは、パナソニックには動画への拘りあって、小型軽量な機種ではその基準をクリアできないからだと言われている。果たして、小型軽量な機種に高度な動画が必要だろうか。写真重視の機種に割り切ればよいと思うのである。いずれにせよ、LUMIXは小型軽量化へ舵を切って欲しい。
今日の写真もメジロ。今の季節はメジロが一番撮影しやすい。
動画は、ショートで、メジロが空中で虫を捕食するシーンである。枝先から飛び立って、虫を獲るとは予想外だった。
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