2024年2月9日金曜日

2023年フジヤカメラで一番売れたマイクロ4/3用レンズは?


先日、YouTubeで、このネタのフジヤカメラの動画を視聴した。そして、その結果にビックリ。何と、一番売れたのは、冒頭画像の「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II」だと言うのである。てっきり、OMDSのレンズだと思っていたので、より驚いた(文末にリンクあり)。


フジヤカメラと言えば、東京中野にあって私も利用している。コロナ前には、外国人客をよく見かけた人気店である。その動画によれば、品薄になるほどの売れ行きだったらしい。売れた要因は、OM-1やG9IIなど、マイクロ4/3用の野鳥撮影に適したカメラが発売されたからだと分析している。

100-300mm/F4.0-5.6 IIは、かつて私も使っていた。小型軽量で写りも良かった記憶がある。LEICA 100-400mmなどと比較すると、値段も安い。100-300mmは、一見短いように思えるが、35mm換算で200-600mmの超望遠レンズ。よって、野鳥撮影に十分に使えるものである。

この動画を見て思ったのは、野鳥撮影を趣味とする人口がどんどん増えていると言う事。カメラも認識系AFが進化し、野鳥撮影が容易なっている事情も幸いしている。そう思う時、OM-1やOM1II、G9IIは価格が高すぎる。マイクロ4/3陣営は、認識認識系AFを載せた中級機を発売し、ユザーを獲得すべきではないだろうか。この動画を見て、つくづくそう思った次第である。

フジヤカメラの動画は下記よりどうぞ


【今日の写真・動画】
今日の写真は、集団で飛ぶカワウ。多摩川上空をかなり大きな群れで飛んでいたもの。
動画は、カワセミの撮影集。スローモーションの多くは、G100で撮ったものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G100ほか
使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6ほか

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