ついに、α9 IIIで実用化された歪みのないグローバルシャッター。長年の夢が実現した。α9 IIIは、世界初のグロバールシャッター機としてデジタルカメラの歴史にしっかり名を残す事だろう。これを第一歩として、様々な改良が加えられながら、さらに次の機種へと繋がる事だと思う。
やはり、SONYのセンサー開発力は凄い。賞賛せざるを得ない。キヤノンをはじめ、世界のセンサー開発メーカーは、これを超えるものを開発しようと必死になる事だろう。技術の進歩は、こうして進むのだと思う。
それにしても、他社がすぐさまはグロバールシャッター機を出せるはずはない。如何により歪みのないセンサー機を開発するかである。すでにニコンは、Z
9とZ
8でそれを実現しているので、困る事はないが、問題はその他のメーカーや機種である。いつまでも歪みの大きいセンサーを搭載するわけにもいかない。
3月7日に発表されるというライカ SL3
。果たしてどれだけ、グローバルシャッターに近づいているのだろうか。また、その後には、LUMIX
S1RIIも出るはず。どれだけ歪みを抑えているのだろうか。高画素機ながら、中途半端では批判を浴びる。大きく改善されていることを期待したい。
今日の写真は、メジロ。動き回るメジロを動物認識で撮ったもの。
動画は、ショート。60枚/秒の高速連写で縄張り争いをするカワセミを撮り、そのデーターからスローモーション動画にしたものである。以前にもアップしている。再掲載である。
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