文章で動画を作成、最新 AI「Sora」

Yahooニュースに、表題AIの危険性を訴える記事が出ている。確かにこれは大いに危険だ。記事とデモ動画を見ると、もうカメラマンも動画クリエイターも要らなくなる。そして、ついには撮影機材までも要らなくなる。必要なのは、AIを操作するコンピュータだけになるかも知れない（文末にリンクあり）。

最新AI「Sora」は、文章で指示するだけで、最長１分の映像が作れると言う。デモ動画を見ると、完成度は高く素人に見破る事は出来ない。記事を読むと、その完成度の高さにアッと驚く。

AIは、私が想像していたよりもずっと高度で、臨機応変である。デモ動画の様に完成度が高ければ、直ぐにでもCM制作に使える。CMと言えば芸能人だが、もう芸能人までも要らくなるかも知れない。AIで自在な制作が出来るなら、多様な場面設定ができ、簡単に効果的なCMが作成できると思うのである。

これから10年後くらいには、カメラで写真を撮ったり動画を撮るのは、アマチアだけになるかもしれない。アマチアは、趣味なのでAIによる浸食は少ないだろう。ところがプロの世界は、AIによってことごとく置き換えられてしまう可能性が高い。ただし、AIを生成するPC操作のプロになる道は、新しくできているだろうか。先行きが見えない、怖い時代がやって来る気がする。

Yahooニュースの記事は下記リンクよりどうぞ

〇「現実かと思った」――文章で動画を作成、最新 AI「Sora」とは 専門家に聞く…“フェイク”を見分けるポイントは

【今日の写真・動画】

今日の写真は、アカハラ。公園で眼の前を横切った飛び方が、見慣れないものだったので、追いかけて撮ったもの。案の定、あまり出会えないアカハラだった。

動画は、ショート。昨日の続きで、縄張り争いをするカワセミが水中で争うシーンである。高速連写からスロー動画にしたもので、再掲載である。

（静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能）

『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/800 F値：6.3 ISO：1600 露出プログラム：SS優先 使用カメラ：LUMIX DC G9II 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II	『撮影DATA』 焦点距離：各々 シャッターS：各々 F値：各々 ISO：各々 露出プログラム：各々 使用カメラ：LUMIX G9II 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II